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2025/02/11プレスリリース

沖縄電力が、現場DXサービス 「KANNA」 を導入

スマートフォンから報告書作成が完結し、提出までの対応時間が大幅短縮


ノンデスクワーク業界における生産性向上に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、沖縄電力株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:本永浩之、以下:沖縄電力)の送電部門に導入されたことをお知らせします。


 課題と導入理由 


沖縄電力は、沖縄県内の電力供給を事業の柱とした総合エネルギー事業会社です。沖縄県は単独かつ小規模な電力系統で、かつ、台風の発生頻度が高いことから、同社は送配電と発電・小売の部門が一体となって迅速に復旧対応にあたっていることが特徴です。 同社送電部門では、発電所や変電所間を結ぶ送電設備(鉄塔や地中ケーブル)の建設・保守点検および補修を行っています。送電部門では、沖縄電力のグループ会社である沖電工やその協力会社とのやり取りが常に発生しており、コミュニケーションや報告過程において課題を感じていました。   


これまで、巡視点検作業に関する報告書は、協力会社から提出されるまでに時間を要し、その結果補修までの対応に時間を要するといった事象が発生していました。また、現場から一度に大量の報告書が上がってくることから、長時間の確認作業が負担となっていました。そのため同社送電部門では、現場の報告書作成の手間をなくし、管理側は素早く事態を把握し、なおかつ現場側が報告書作成にかける負担を最小限に抑える運用を模索していました。 

導入後の効果 


上記の課題を解決するため、沖縄電力送電部門にKANNAの導入を決定いただきました。これまで課題だった報告書の提出までの時間は、デジタル帳票アプリ「KANNAレポート」を活用し現場にいながらスマートフォンで作成できるようになったため、提出までの時間が短縮しました。同時に現場の状況をリアルタイムに確認ができ、万が一不具合があっても迅速な対応が可能になりました。 

▲沖縄電力のKANNAレポート画面:従来使用していた報告書の見た目のままスマートフォンやタブレットから入力ができるようになった


 また、現場の写真や資料の共有・保存の手間やチャット機能の活用により、沖電工や協力会社との電話の頻度が低減し、協力会社とのコミュニケーションが円滑化、その結果、修繕の遅れを未然に防ぐことも出来るようになりました。報告書の作成が効率化し、1現場当たりの対応時間は、従来の約3割削減を見込んでいます。  同社送電部門は今後、現場作業に最適なタブレットを選定・導入し、作業員がより負担なく正確に現場で報告書を作成できる環境を作り、さらなる業務効率化を図っていく予定です。今後もアルダグラムは、KANNAにより現場業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。 

■本サービスに関するお問合せ先


サービス導入やお見積りなどのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。
https://forms.gle/1jbtaPthvaw6mG6N9

■現場DXサービス「KANNA」について
「KANNA(カンナ)」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/  ※2024年9月特許取得

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