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2025/07/14プレスリリース

オーバードアーのパイオニア企業の金剛産業が、現場DXサービス 「KANNA」 を導入

図面印刷を年間約5万枚削減、情報共有のタイムラグを解消

ノンデスクワーク業界における生産性向上に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱 光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」が、日本に初めてオーバードアーを紹介したパイオニア企業の金剛産業株式会社首都圏支店(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐土原 剛、以下:金剛産業)に導入されました。KANNAの活用により、年間約5万枚に及んでいた図面印刷を完全ペーパーレス化し、部門間の情報共有タイムラグを解消しました。


課題と導入理由


【課題】大型物流倉庫や食品流通センターなどのオーバードアーを手掛ける金剛産業は、 営業部門と施工管理部門が分業体制を取っており、営業が受け取った仕様変更や追加指示が施工管理者へリアルタイムで共有できず、「取り付けの直前にそれらを知る」手戻りまで発生していました。1人の施工管理者が同時に10~20現場を担当し、1現場あたり100枚ほどの図面印刷と担当現場の紙図面を持ち歩くことは日常的。車内やデスクは図面束が積み上がり、コピーを繰り返した図面は不鮮明で読み取りミスのリスクも高いものでした。さらに、電話や個別メールに頼った連絡は属人化を招き、確認漏れもしばしば発生していました。

【導入理由】 これらの課題を背景に、同社は営業から施工、協力会社まで、関係者がスマートフォンでも情報を共有できる体制を模索していました。現場の声を反映しながら、自社の運用に合わせて柔軟にカスタマイズできること、ITツールに不慣れな協力会社の職人も直感的に使えるシンプルな操作性がKANNA導入の決め手となりました。


導入後の効果


KANNAの導入により、現場での図面閲覧から変更履歴の共有までがスマートフォン1台で完結しました。従来、年間約5万枚にのぼった図面のペーパーレス化が実現し、車内や事務所内に積み上げられていた図面束は姿を消しました。これにより、印刷費や保管スペースといったコストはもちろん、情報検索性も大幅に向上しました。


また、図面と更新履歴をクラウド上で管理したことで、営業・設計・施工管理の各部門は常に最新情報へアクセスできるようになりました。仕様確認のために頻発していた電話連絡はほぼ不要となり、リアルタイムに正しい情報共有が行え、取り付け直前の仕様変更による手戻りや不鮮明な図面表記での確認やミスも解消されました。
さらに、協力会社との連携も大きく前進しました。写真や作業メモが現場からKANNAへ直接登録される運用が定着し、作業履歴が可視化されたことで情報の属人化が解消されています。今後は、現在の施工管理での活用にとどまらず、メンテナンス部門や製造部門へもKANNAの運用を展開することで、会社全体の生産性向上を図る方針です。


■本サービスに関するお問合せ先

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■現場DXサービス「KANNA」について

「KANNA(カンナ)」は、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.3点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、ペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/ ※2024年9月特許取得

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