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2024/06/10プレスリリース

現場DXサービス「KANNA」、工程表に「依存関係」機能を追加

工程の組み直しで発生する修正時間やミスを削減し、工程管理業務を効率化

建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップ実現に取り組む株式会社アルダグラム(本社:東京都港区、代表取締役:長濱光、以下:アルダグラム)が提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」は、工程表機能に「依存関係」を設定できる機能を新たに追加したことをお知らせします。

 

開発背景とこれまでの課題

多くの現場で工程表が用いられており、「KANNA」にも工程表を作成できる機能があります。例えば、新築工事の場合、基礎工事や電気工事、水道工事など様々な工種が入り、各専門工事を担当している協力会社とのスケジュール調整が必要です。
 
従来、工程表を使う場合は、紙での工程表管理が主でした。Excelなどで作成し、紙に印刷し現場で配布するといった運用が多く、紙の工程表管理では、1つの工程の変更が発生した場合、全工程を手作業で修正しなければなりません。工程表の作成や修正をする労力と時間は、現場の大きな負担となっており、更新情報を関係者へ共有するまでに時間がかかることで、工期の遅れにも影響することがあります。また紙の工程表の運用は、紛失や破損のリスクが高い点も課題となっていました。
 
こうした課題の解決のため、「KANNA」は工程表機能を開発し、この度「依存関係」機能を追加することとなりました。
 

機能の特徴

「依存関係」機能により、各工事の関係性を明確にし、工事全体の進捗管理を効率的に行うことができます。施工の順序が一目でわかり、工事全体の進捗を把握出来るようになるため、計画の変更が発生した際でも、調整をスムーズに行うことができます。これまで工程の組み直しが必要な際に発生していた膨大な時間や、抜け漏れなどのミスを軽減し、人員の配置を最適化、現場の方々の工程管理業務の効率化に貢献します。また、ペーパーレスにもなり、印刷や破棄に伴うコスト削減にもつながります。
 

工程表「依存関係」機能でできること

1.    工程同士を繋げると、工事の順番が紐付けられ、依存関係を作ることができます。
2.    依存関係を作った工程同士は、1つの工程を動かすと、もう一つの工程も自動的に修正されます。 
3.    「KANNA」上で作成した工程表は、Excelで出力することができます。

 

 

 
本機能は工程表機能を申込されている企業様が利用することができます。
今後もアルダグラムは、「KANNA」により、現場における業務の負荷や工数を軽減し、業務効率化に貢献してまいります。
 
※工程表の機能は、パソコン使用可能
 

■「工程表」機能 詳細ページ  https://lp.kanna4u.com/feature/gantt-chart/
 

■本サービスに関するお問合せ先 サービス導入やお見積りなどのお問い合わせは、下記フォームよりお問い合わせください。
URL:https://forms.gle/1jbtaPthvaw6mG6N9
 
 

現場DXサービス「KANNA」について

「KANNA(カンナ)」は、 建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「現場DXサービス」です。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間をカンナのように削り、作業の生産性を最大化します。Appストアでのアプリ評価は「4.5点」(5点満点)。ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴です。現場DXサービス「KANNA」は、世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」、現在特許出願中のペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開しています。
【KANNAプロジェクト】https://lp.kanna4u.com/
【KANNAレポート】https://lp.kanna4u.com/report/
 

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